日本国外から、国際郵便為替(International Postal money order)を送ってもらって受け取り、日本国内で換金するときの経験を書いています。
(日本から海外へ送る例ではありません)
1997年から2004年あたりまでのことですので、現在とは違いがあるかもしれません。その点は、ご了承下さい。
例えば、海外のお客様から注文があり、その方がクレジットカード決済ができない場合などは、国際郵便為替を
送ってもらうのが簡単だと思います。
銀行の方がラクかもしれませんが、以前、海外から送金されたときに数千円の手数料を取られたことがあります。(今は知りません)
注意点
・銀行のチェックを送ってくる方がいますので、必ず「郵便局発行のもので」と念を押すことが重要です。
(国際郵便為替の換金は手数料が不要ですが、銀行のものは、換金時に手数料が必要と聞いたことがあります)
・英国系(?)の国(英国・オーストラリア・ニュージーランドなど)は、International Postal money order(国際郵便為替)の取り扱いがないとのことでした。
・韓国のお客様の話では、小さい郵便局では発行できないことがあり、規模の大きめの郵便局の方が、確実に発行されるとのことでした。
・その他、外貨の持ち出しに厳しい国の場合は、証明できるものが必要だそうです。
当店の場合は、注文があると商品代金・送料などの詳細を書いたメールを送っていますが、それをプリントしたものを郵便局に持って行くと大丈夫だとのことでした。